砂のような恋

龍哉には、感謝しなければならない事ばかりだ…

辛い時は、いつも、私の傍にいてくれる。

泣きたい時もそっと肩を貸してくれる。

幼なじみだからかも知れないけど、でも普通だったらあまり出来ない事だ…

でも、龍哉からしてくれる。

私は、龍哉に

『ありがとう☆』
涙が出た…

龍哉のちょっとした思いやりが私は好きだった…

そんな私を見ながら龍哉は、私の頭を撫でてくれた…

私は、嬉しかった…
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