砂のような恋

正直、許す気ななかった…
まさかハブかれるとは思っていなかったから…
だけど、いつでも過去の事を気にしてても前に進めないから許す事にした…

『良いよ☆許してあげる!!ハブかれた時は頭に来たけど、今はもぅ気にしてないから!!』

「本当に!?良かった~本当にごめんね。」

『もぅ平気だって~卒業しても宜しくね☆』

「うん!宜しく!!詩保って何処の高校行くの??」
『えっ!!内緒☆』

「えぇ~教えてよ!!」

『彩乃は何処の高校に行くの??』

「私は、この近くのS高だよ☆ほとんどの子がそこに行く見たいだよ☆」

『そうなんだぁ~』

「そんで詩保は、何処の高校行くの??」

『誰にも言わない??』

「うん!!言わない!!内緒にする★」

『じゃぁ言う!!私ね…
K高に行くの』

「K高って何処??」
やっぱり知らないか…

『ここから1時間30分するところにある高校だよ!!』
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