砂のような恋
今朝、普通に一緒にご飯を食べたお父さんとお母さんが刺された何てあり得なかった…
私の隣の席の幼なじみの
古屋 龍哉(フルヤ タツヤ)が
私の手を握って病院に連れて行ってくれた…
病院で名前を言い案内された所は、「霊安室」だった…
お父さんとお母さんが死んだ…
殺されたんだ…
私は霊安室に入って、お父さんとお母さんの顔を見たら涙が出て来た…
お父さんの安らかに寝ているような顔…
お母さんの嬉しそうに寝ているような顔…
今でも起きそうな2人の顔が殺された何てウソのようだった…
お母さんのお腹の中には、私の妹がいた…
私は、ずっと産まれてくるのを楽しみにしてた…
それが…
もう…
出来ない何て信じられなかった…