薔薇の欠片
あとがき
≫100Pを超える『薔薇の欠片』を読んでくださってありがとうございます。
天樹です。
はじめは中篇にする予定だったこの作品も、
予定外だった玲Sideも作中に入れることができて大変嬉しく思っています。
連載作品では、はじめての完結!
ということで達成感でいっぱいの天樹です。
≫始め、この作品を書こう! と思ったのは妖怪関連の本を読んだからです。
今思うと何故、それを読んでこの恋愛物語になるのかなー? と思うところですが、
その作品が無かったら“憂”も“玲”もいなかったということで。
そしてぶっちゃけた話言うと、
多少グロ表現が出てきてしまうかな、と思ったのですが
そこは恋愛物ということでセーブしておいておきました。
吸血鬼というと、
“男性”というイメージが強かったのですが
あえてのキャラクターで“海”が出てきてまいりました。
海は好きです。
一番好きかもです。