大きな彼と小さな私
入学式が終わり、帰ろうとしたら、覇亜斗と羞恥くんがよってきて、四人でカラオケにいくことになった。
私は、歌が下手だから歌わないで見ていたら、覇亜斗が
『なんで歌わないのぉ?』
と、こっそり聞いてきた。
『歌が下手なんで…』
『歌うつもり無かったのに、一緒に来てくれたの?なんか、ゴメンね?』
なんか、すっごく優しい♪♪♪と、思っていると、覇亜斗が急に、
『ぢゃあ、他の所行こうよ♪』
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