■□第2ボタン□■
『よし!!』
あたしは
気合を入れて
亜美に宣誓する
『翔ちゃんの
第2ボタン
もらってくる!!』
『そっち!?』
ーーーーーーー・・・・・・
そして、
今に至る・・・・・・。
『はぁ?
何言ってんの、
お前。』
『だって、
明日、卒業式じゃん!!
だから、
予約を・・・・・』
あきれた顔で
あたしをみつめる
翔ちゃん。
『なんで?』
はっ?
なんで?
それを言わせたいのか!!
『なんで、
俺のほしいの?
えっ、何
もしかして
俺のコト、
好きなの?』
にやにやしながら、
いう翔ちゃん。
ーーー!!
しっ、知ってるくせに、
それなのに
わざときいてくる。
あたしが
翔ちゃん好きだなんて
もう家族にもバレバレ・・・・
それなのに
聞いてくる
翔ちゃんは
まるで、
あたしの反応を
楽しむかのように・・・・・
こいつも
Sだ・・・・
でもバレバレなのに、
それでも
あたしは
認めるのが
悔しくて
あたしは
気合を入れて
亜美に宣誓する
『翔ちゃんの
第2ボタン
もらってくる!!』
『そっち!?』
ーーーーーーー・・・・・・
そして、
今に至る・・・・・・。
『はぁ?
何言ってんの、
お前。』
『だって、
明日、卒業式じゃん!!
だから、
予約を・・・・・』
あきれた顔で
あたしをみつめる
翔ちゃん。
『なんで?』
はっ?
なんで?
それを言わせたいのか!!
『なんで、
俺のほしいの?
えっ、何
もしかして
俺のコト、
好きなの?』
にやにやしながら、
いう翔ちゃん。
ーーー!!
しっ、知ってるくせに、
それなのに
わざときいてくる。
あたしが
翔ちゃん好きだなんて
もう家族にもバレバレ・・・・
それなのに
聞いてくる
翔ちゃんは
まるで、
あたしの反応を
楽しむかのように・・・・・
こいつも
Sだ・・・・
でもバレバレなのに、
それでも
あたしは
認めるのが
悔しくて