蝶の学園

カウントダウン

警察が来て、海堂たけるは捕まった。



亜紀は、自分のせいで死んだと考えてるみたいで震えていた。



「亜紀…元気出して…先生は、守るべきモノを守れたからって…言ってたじゃん…」



杏津も泣きそうだ。



「そうだよ、元気出して…」



「ありがとう、でもごめん…今は一人になりたい」



そう言って亜紀は寮に戻った。











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