蝶の学園
俺の涙は、気付けば大洪水のように流れていた。



そして俺は泣き崩れた。



俺なんかのために、こんなに素晴らしいものを残してくれた生徒。



かけがえのない宝物。



俺は、ホワイトボードの場所まで歩いて、書き加えた。













【お前らこそ最高だよ】













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