addiction to you~恋はココから始まる~
「じゃあ、僕もやる」
彗が言いました。
「…お前なら、いいか」
緑は呟いた。
「聞こえてんだよ」
振り返らず、低い声で彗は言った。
オーラがどす黒い。
「俺も出ます!」
頌歌は言いました。
「1年生には危険すぎるぞ」
「「そうだ!兄ちゃん達が許さないぞ」」
燦歌と繭歌が言った。
「コレは、俺の意思だ!兄貴達には、関係ねーだろ」
頌歌はハッキリ言いました。
「「頌歌~…どんどんと、男らしくなって…」」
「煩いな。黙ってろよ!俺は、出るって言ったら出るんだ」
「これで、3人だねぇ~!あと、7人v」
凪斗は言いました。
「俺が出る」
離れた場所にいた者が言った。