addiction to you~恋はココから始まる~
紙を手に取り、中を見た。
「……」
鳳明は黙ってしまった。
次に、小鳥がやって来て紙を手に取り中を見た。
「……」
小鳥も黙ってしまった。
次々に来た選手は、皆黙ってしまう。
紙には一体、何とか書かれているのか。
「言い忘れてましたけど、お題に合ってるか判定する審査員がいますので。それと、お題は発表されます(黒笑 素直に行くと、危ないですよ」
黒い笑みを浮かべて学園長は言った。
((((((真っ黒学園長!!))))))
選手の6人はそう思った。
「ほら、さっさと借りて来て下さいよ(黒笑」
その後の選手は顔を真っ青にした。
「鳳明…何て書いてあった?」
小鳥は言いました。
「…カツラを被っている人のカツラ」
「僕は、気になる後輩…」
「「ハァ…」」
2人は溜め息をついた。
「仕方ない…行くか」
鳳明は行動した。
「僕も…」