虹色の想い

「じゃあ…あそこ…
田村の横の席に座って。」

俺の席の横に来た
彼女…
俺は今までにないほど
ドキドキしていた。

「よろしくね。」

彼女は
優しく微笑み…
静かに席に着いた。

挨拶くらいすれば
よかった…
後悔が俺の頭の中を
いっぱいにした。

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