私と貴方の一ヶ月






目を覚ましたところはやはり

保健室のベッドだった

「先...生?」

私は寝ぼけたような声で

先生を呼んだ

「先生はいねぇよ」

「え...?」

私の横には、野田が...

「のっ野田?!どうしてっ...」

「お前が倒れたからおぶって

ここまで運んできたんだよ」

「あっ...ありがとう」





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