王子と姫
「そろそろ、帰るね」
「帰るのか??」
「ぅん。だって、する事ないし…。」
「そうか…。」
「ぅん。じゃ、またね!」
「あっ、あぁ。またな。」
軽くジャックスに手を振り、私は車に乗って自分の家に帰ってた。
もぅ、ジャックスの所にはなるべく遊びにこないようにしよう。
だって、邪魔になったらいけないし…、ジャックスに好きな人がいるなら諦めるって決めたしね。
ジャックスに会ってしまうと、好きと言う感情が溢れでてしまいそうだから…。
ジャックス幸せになってね…。