ラブステーション
お弁当は食べ終って

デザートのお菓子を

食べながら

ユウナがいった

「友君はナツミに

恋愛感情があった

として

ナツミはどうなの?」



そう聞かれて

よく考えながら

答える

「うん…恋愛感情が

まだどんなのかが

わかんないの…

そ…それに

友ちゃんがSMの

世界に興味が

あるなら…

怖いよ……」


私正直にユウナに

話した


「あのねーナツミ

あんたには

まだわかんない

だろうけど…


男はみんな

あるていど

そうゆうのに

興味があるの!

あんまり

きにしなくていいよ!
わかった?」

ユウナは腕くみを

しながら

いいきった

そりゃあ

ユウナには

付き合って1年に

なる彼氏がいるから

色々経験済み

なんだろうけど

こっちは

まったくの初心者

なんだもん

やっぱり不安だよ



「まあ ともかく

やっとおこちゃまな

関係を卒業する時が

やってきたと

ゆうことね」

ユウナは嬉しそうに

言った
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