ラブステーション
目覚めのカケラ
冬の暮れは早い
17時でも通学路は
薄暗い
きっと一人だったら怖いだろうなーと
思いながら
左を歩く友ちゃんを
見上げる
「ん?」と私の目線に気付いた友ちゃんは
首をかしげた後
変顔をする
それが壺に入ってしまった
「あははは ヤバイよ その顔~」ありえない
普通にしてたらカッコいいと言われるのに
私に見せる変顔は
ありえない位
面白い
笑いをおさえられない私に
「ナツミ明日の休みなにしてる?」
「なにもしないよ
遊ぶ?」
友ちゃんはカバンの中をゴソゴソしてから
「ジャジャーン!」と言って何かを出した
あ~これって
「新しいソフト?買ったの?」
興奮してしまった
私達はゲーム大好き
いつも二人で対戦するも燃えてしまう
友ちゃんは
「明日来るか?
なら10時なー」
ニカッと笑った
やった~ 新しいソフトが入るといつも
二人でゲームをやりまくる
私の腕前はまあまあ
いい
明日が楽しみだな~
その後
学校での出来事を
お互い話していたら
家に着いた
友ちゃんは鼻をクンクンさせて
「ナツミんち 今夜カレーだな」
ははは 犬みたいなヤツだなーと思いながら
「じゃあ明日ね」
「おう じゃあな」
17時でも通学路は
薄暗い
きっと一人だったら怖いだろうなーと
思いながら
左を歩く友ちゃんを
見上げる
「ん?」と私の目線に気付いた友ちゃんは
首をかしげた後
変顔をする
それが壺に入ってしまった
「あははは ヤバイよ その顔~」ありえない
普通にしてたらカッコいいと言われるのに
私に見せる変顔は
ありえない位
面白い
笑いをおさえられない私に
「ナツミ明日の休みなにしてる?」
「なにもしないよ
遊ぶ?」
友ちゃんはカバンの中をゴソゴソしてから
「ジャジャーン!」と言って何かを出した
あ~これって
「新しいソフト?買ったの?」
興奮してしまった
私達はゲーム大好き
いつも二人で対戦するも燃えてしまう
友ちゃんは
「明日来るか?
なら10時なー」
ニカッと笑った
やった~ 新しいソフトが入るといつも
二人でゲームをやりまくる
私の腕前はまあまあ
いい
明日が楽しみだな~
その後
学校での出来事を
お互い話していたら
家に着いた
友ちゃんは鼻をクンクンさせて
「ナツミんち 今夜カレーだな」
ははは 犬みたいなヤツだなーと思いながら
「じゃあ明日ね」
「おう じゃあな」