幼なじみとの甘い関係★

「では、いってらっしゃい!」
係員のおばさんが観覧車のドアをあけてくれた。


観覧車はどんどんあがっていった…。



「本当に…大丈夫か?」


へっ!?
「え?大丈夫…だよ?」



本当は大丈夫じゃないけど…


「泣いていいよ…」


そんな事言われたら…



「うっ…うぅ………
恐かったよぉ…」




それから、ずっと泣いた。





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