コンビニラブ
「うん。大学の課題かな?なんか作ってたから。」
「ふーん。…さてとっ!どーする?」
「んー。もう少し待ってみようかな?」
「そっ?」
「はい。」
「じゃあ、僕は戻ります。」
「ありがとうございました。いつもいつも。」
「ははは、デジャヴュかと思ったよ。」
そして、吉野は階段へと歩きながら、
なんとなく思うことが…
それを確かめるため、
階段で最上階に上がり、オーナーの家のインターホンを押すのだった。
「はーい!」と、若奥さん。
「あら、吉野くん。」
「こんばんわ。あの、今日、伸治くんって…」
「うんうん。さっきクルマ借りに来たよぉ。なんかね、絵美里ちゃんの用事のアッシーくんだって!」
「あ、そーですか!」
「何?なんかあった?」
「いや、だったら良いんです。」
「そーおー?」
「はい。すみませんでしたお食事中に。」
「あ、夕飯は?」
「これから!」
「食べてく?」
「いえ、約束があるんで!じゃ!」
次に、階段を下りながら、伸治のケータイに電話を入れてみるも、
やはり、しばらくすると留守電になってしまう。
そしてそのまま、伸治の部屋の階まで来ると、
壁に寄り掛かりメールを打つ由衣に声をかけるのだった。
「ふーん。…さてとっ!どーする?」
「んー。もう少し待ってみようかな?」
「そっ?」
「はい。」
「じゃあ、僕は戻ります。」
「ありがとうございました。いつもいつも。」
「ははは、デジャヴュかと思ったよ。」
そして、吉野は階段へと歩きながら、
なんとなく思うことが…
それを確かめるため、
階段で最上階に上がり、オーナーの家のインターホンを押すのだった。
「はーい!」と、若奥さん。
「あら、吉野くん。」
「こんばんわ。あの、今日、伸治くんって…」
「うんうん。さっきクルマ借りに来たよぉ。なんかね、絵美里ちゃんの用事のアッシーくんだって!」
「あ、そーですか!」
「何?なんかあった?」
「いや、だったら良いんです。」
「そーおー?」
「はい。すみませんでしたお食事中に。」
「あ、夕飯は?」
「これから!」
「食べてく?」
「いえ、約束があるんで!じゃ!」
次に、階段を下りながら、伸治のケータイに電話を入れてみるも、
やはり、しばらくすると留守電になってしまう。
そしてそのまま、伸治の部屋の階まで来ると、
壁に寄り掛かりメールを打つ由衣に声をかけるのだった。