コンビニラブ
吉野の先導で、
二人は、あるブランドショップに足を運んだ。
そこで、吉野が足を止めたのが、ショーケースの前だった。
「由衣ちゃんのことは、よく知らないけど、今これが女の子には人気があるんだ。」
と、ネックレスを指さす吉野。
「へー。」
「持ってる?」
「いや、見たことない。」
「そう?」
するとそこへ、店員がやってきて、
「お客様、こちらが新作となっております。発売即日品切れとなり、ちょうど今日、入ってきたばかりなんですよ!ついてらっしゃいますぅ。」
と、中から出して見せてくれた。
「そーなんだぁ。えー、どうしよ。」
そうやって悩む伸治を見て、
「そんなに悩んで貰えて、彼女も幸せだな。俺なら新作いくけどなぁ。まだ付けてるヤツ少ないんだぜ!女ってホラ、そーゆーことに拘る人種だから。」
と、アドバイスする吉野。
それを聞いて、店員も微笑んでいた。
「そっか!じゃあ、こっちにします!」
「ありがとうございます。」
吉野のおかげで、
プレゼント選びは即決だった。
そしたら今度は、時間が余りすぎてしまい…
「うちの店来る?カウンターなら、俺が相手するから大丈夫だろ?」
二人は、あるブランドショップに足を運んだ。
そこで、吉野が足を止めたのが、ショーケースの前だった。
「由衣ちゃんのことは、よく知らないけど、今これが女の子には人気があるんだ。」
と、ネックレスを指さす吉野。
「へー。」
「持ってる?」
「いや、見たことない。」
「そう?」
するとそこへ、店員がやってきて、
「お客様、こちらが新作となっております。発売即日品切れとなり、ちょうど今日、入ってきたばかりなんですよ!ついてらっしゃいますぅ。」
と、中から出して見せてくれた。
「そーなんだぁ。えー、どうしよ。」
そうやって悩む伸治を見て、
「そんなに悩んで貰えて、彼女も幸せだな。俺なら新作いくけどなぁ。まだ付けてるヤツ少ないんだぜ!女ってホラ、そーゆーことに拘る人種だから。」
と、アドバイスする吉野。
それを聞いて、店員も微笑んでいた。
「そっか!じゃあ、こっちにします!」
「ありがとうございます。」
吉野のおかげで、
プレゼント選びは即決だった。
そしたら今度は、時間が余りすぎてしまい…
「うちの店来る?カウンターなら、俺が相手するから大丈夫だろ?」