君と見る千の詩
紅く…紅く…

染まる紅い血…

誰も信じてはいない…

そして

信じた時には

過ぎていた

「言っただろ?俺を壊せない時はお前さんが死ぬってさ」

この世がどうなろうと知った事ではない…

紅い瞳が見つめていた

「やらせてやるけどやるからにはなオレを殺すまでやれよ。オレが生きてりゃテメエなんざ生かしておかねーだろーからよ」
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