大好き
そのあと私達は少しだけまた洋服を見て帰ることにした




龍は私に何にも買ってはくれなかった、せっかくの記念日なのに




「龍、今日は楽しかったね」




「まぁ疲れたけど楽しかったかな」




龍は笑顔でそういった、でも記念日のことなんてきっと忘れてるんだろうなぁ、私はそう思っていた
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