あたしの好きな人はお兄ちゃんの友達
「あっ!!愁ちゃんお願いがあるの~」


愁ちゃんに、勉強を教えて貰おうとお願いをする。


「何??お願いって…??」


「あのね…、明日からテストあるんだけど、あたし数学が苦手なの。だから、教えてくれない??」


「数学か…別にいいよ。」


「本当!?ありがとう。それじゃあ、部屋で教えて!!お兄ちゃん、愁ちゃん借りていいよね??」


「いいぞ。」


「それじゃあ、愁ちゃん来て。部屋で、数学教えて。」



あたしと愁ちゃんは、リビングを出てあたしの部屋に向かった。


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