いちごみるく
「もう!!じゃあ話始めるね?大ぃ~事な話だからね。」
はる君はそっと笑ってベンチを足の間にまたぐように座って、私の方に向き直った。
そしてそのまま私はそっと抱きしめられた...。
「いきなりだけどさ......」
このつづきを、はる君は私にだけ耳元でそっと囁いてくれた。
え...はる君...今...
何て言ったの...?
今...今...
「結婚しようって言ったの...本当?」
“結婚しよ?”
そう、はる君が囁いたこの言葉。
私が幼い頃から抱いてた夢を、実現してくれるこの言葉...。
はる君はそっと笑ってベンチを足の間にまたぐように座って、私の方に向き直った。
そしてそのまま私はそっと抱きしめられた...。
「いきなりだけどさ......」
このつづきを、はる君は私にだけ耳元でそっと囁いてくれた。
え...はる君...今...
何て言ったの...?
今...今...
「結婚しようって言ったの...本当?」
“結婚しよ?”
そう、はる君が囁いたこの言葉。
私が幼い頃から抱いてた夢を、実現してくれるこの言葉...。