俺の彼女は可愛い妹。笑
「じゃあ亜実、お前も俺と同じ西高に来い。
そしたらまた一緒に居れるだろ?」

冗談でそう言った。
言っちゃ悪いけど亜実は
そー等な馬鹿で俺の通う
西高に来るなんて

まず不可能だった。


だから俺は本当に、本当に

好奇心で言ってしまった。




「西高に合格したら俺のアパートで一緒に住もう。」

………なんて。





だけど、目の前には亜実がいる…



俺の放った言葉が俺のすべてを変えた
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