未知数恋愛☆
は?
なんで私がそこまで言われなきゃいけないわけ?!
『あぁ、そうですか。じゃあ、護衛なんて結構です!!!さようなら!!』
私そういい自分のカバンを手にとり、会計をして店を出た。
『ちょっと待てよ!!香山!!那智に文句言われるだろ?』
天宮くん………いや、天宮が追い掛けてくる。
中学3年間陸上部をなめるなよ!?
私は全速力で走った。
『ちょい待ちあんた早すぎない?』
私は天宮に手首を握られた……
でもさっき水城くんに掴まれた所を掴まれるのが嫌でふりほどいた
私の3年間は呆気なく男子の力に負けた。
あぁ、これが現実なのかぁ………
『ほんとうに結構ですから!!』
私は強気で言った。
だけど天宮は頭を手でかきながら
『悪かったって。なんか奢るからおくらせろよ』
なんで頼んでるのに上から目線?