未知数恋愛☆


『あ!!俺、そろそろ塾があるからいかなきゃ。また改めためて何かご馳走するから、良かったらメールでも電話でもお願いします』


水城くんは自分のカバンから手帳を取出し、紙を適当に切り、自分のアドレスと番号を書いて私に渡した。



『じゃ、ごめんね?それとありがとう。そうだ。女の子1人を夜に帰すのもダメだから、俺の友達1人呼んでるからそいつと帰ってね?』








水城くんはそういい店から出て行った。



残された私と紙……



綺麗な字………



ていうか!!!


初!!親族以外の男子アドレス!!!



しかもそれがアイドル並の水城くん!!



なんか嬉しい!!



というか全然裏ないじゃん!!



すごいいい子だよ!!笑




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