悪魔の彼女☆
~龍十~
美麗が走り去ったあと教室は静寂に包まれていた。
「大丈夫?龍十君?」
「咲樹ちゃん大丈夫だよ
つか美麗ちゃん半端なく強いんだけど」
「だって美麗皆には言ってないけど、空手と剣道の有段者だもん」
「ヤバイな。でもマジ惚れたわ」
絶対俺の物にして見せる
「龍十君・・・。」
「んっ?」
ガンっ!
咲樹が龍十を壁に押し付けた。
「美麗に遊びで手を出すんだったら私許さないから」
咲樹ちゃん・・・。
「俺は遊びで手をだすきはないから安心し・・・」
龍十の話を遮り咲樹は耳元であることを囁いた。
「お前!」
嘘だろ・・・。
「シィー」
そうあることとは
『私、いや俺美麗を本気で守るから』
マジかよ・・・。咲樹ちゃんって男だったのか
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私の悪魔☆

総文字数/1

ミステリー・サスペンス1ページ

表紙を見る
薔薇の戦士と百合の姫

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る
マリア

総文字数/1

ファンタジー1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop