Black world sky
「そりゃ…俺様みたいな子供が異世界に行くなんて危険過ぎるだろ!それに魔王を連れて来いなんて無理だ!魔王に会った瞬間から死亡フラグが確定する!」
「だから勇者の力を与えたの。…ね?」
そう言ってまた女神は俺様ににじり寄る。
「わっ…近づくな!」
女神は歩く度に口角を上げてゆく。
「またさっきの魔法を発動してあげても良いんだけど…」
女神の口が口裂け女のように裂けていた。その表情はとても不気味で、女神というよりも化け物に見える。女神じゃなくて化け物が俺様の前にいるようだ。
「だから勇者の力を与えたの。…ね?」
そう言ってまた女神は俺様ににじり寄る。
「わっ…近づくな!」
女神は歩く度に口角を上げてゆく。
「またさっきの魔法を発動してあげても良いんだけど…」
女神の口が口裂け女のように裂けていた。その表情はとても不気味で、女神というよりも化け物に見える。女神じゃなくて化け物が俺様の前にいるようだ。