イロコイ

「だって~田中君って、坊主とは言わないけど髪は短いはずなのに、後ろから立ってる髪が見えるのは変でしょっっ!」

そう言うと田中君はかなり焦って

「おおおおいどん……どん」
テンパる田中。。

汗大量に噴出中


「あ~…いいよ田中。わりぃ!!ありがとうな♪」




ヒョコッと田中の後ろから優が現れた


「あぁぁ、今日は俺の負けかぁぁ↓↓」

がっくりと肩を落として美知を見る

「当り前だよ-!さすがに違和感かんじるって!!身長が一緒でも優の場合その髪が2センチ位高くしてるもん♪」

ばかにした口調で話すと

優は更にがっくりした




「今日はこれで勘弁な…」


そう言って何かを美知に渡した


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