イロコイ

ぼーっとしながら

歩いてたら、

もう家の近くにある

コンビニまで帰ってきた。


2台の自転車が停まっていて

そこに居るカップルが目に映った。

仲良さそうに笑いながらアイスを食べてる。

その光景を微笑ましく思っていたら

その女の子がチラッとこちらを向くと

すぐに自分の顔を両手で隠した。


「…ありり~、みっちゃんじゃん???」


女の子が誰だか分ると

大きな声でその子に話し掛けた。


< 144 / 144 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あるよね
タモ/著

総文字数/345

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る
てをたたこう
タモ/著

総文字数/4,037

恋愛(その他)20ページ

表紙を見る
あたりまえ。
タモ/著

総文字数/282

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop