幼なじみは先生
2人だけの秘密
トクンットクンッ
高鳴る鼓動
「いっいっくん?ど…したの!?」
『学校』
「へ?」
『学校行くんだろ?』
いっくんはそう言いながら玄関から靴を履いて車庫に向かった
「それはそーだけど…
もしかしてあたし、いっくんの車に乗って行くの!?」
学校のみんなが見てたりしたらどうなるのか…!!
『そうだけど?』
それというのにいっくんは平然にそう答えた
ええぇ〜〜っ!?
そしてあたしを助手席に乗せた
はい、車動きました。
…。
って!どうすんねん!
あたしはいっくんの方を向く
「いっくん!みんなが見てたりしたらどうすんのっ!?早く車止めて!」
すると、いっくんが口を開いた
『平気、俺に考えがあるから』
いっくんはそい言ってイタズラな笑みを零した
ドキッ
その笑顔、反則です
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