幼なじみは先生


「それが、頭がパニック状態でお弁当忘れてきちゃった」

ナイスじゃない?あたし
「えっ!そうなの?
じゃあ、地獄購買に行かなくちゃじゃない?!」

「うぅ…そうだったぁ」
地獄購買とはすぐにパンやお弁当がうっている…ともかく、お菓子とか色々ある学校内にあるお店のこと…
特に、お弁当やパンがすぐに売れなくなるということなのだ…(泣)

(何気にバカボンが入ってる(笑))

本当に最悪だ…
いやいや!立ち向かうんだ、あたし!

「杏、あたし行って参ります!」

「おう、頑張れよ。あたしゃあんたが戻ってくるまで待ってるぜ」

「杏…お前ちゅー奴は…」
杏と真白は抱き合った

(ッて!戦争に行くみてーじゃねーか!
自分で突っ込む猫娘でした)


バタンッ

「よし!杏が待ってるんだから頑張らなくちゃ」
あたしは購買店まで足を運んだ


購買店に着くとやはり、人が溢れている

よしッ!

あたしは気合いをいれて頬をペシンッと叩いた

そして人の波にあたしは入った

うぅ…苦し!

「うわッ」
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