幼なじみは先生


ギイィイ…ッ


ガチャンッ


「ハァッ…ハァッ」


あれ?いない…?


角を曲がろうとした時、いっくんの顔が目の前に映った


「寝てる…?」


そっと近付いてサラッと髪を触る


まだ、寝てるからバレないよね?


そう思うとゆっくりといっくんの唇に自分の唇を近付けた


グイッ


その瞬間、押し寄せられていっくんの唇と重なった


「ンッ……!?」


ようやく唇が離れてハァッと息を整える


「いっくん…!?おきて…っ」


顔を熱くさせてびっくりしながらいっくんを見つめる


『フッ…エロ教師っつったお仕置き』


「ば、バカー!」


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