幼なじみは先生


あたしは泣きそうだった気持ちをリビングで吐き出した


大分時間が経ちあたしはクッションに顔を埋める

こんな顔、誰にも見せれない…


テレビを付けるとバラエティー番組がやっていた
出演者が笑ったり…

「はぁ」

なんか、何だろう…寂しい

1人になりたかったのにあたしはなんてわがまま何だろう

ホントやだ…

時計をチラッと見る

8時か…食欲湧かないな…

いっくんに…逢いたいです。

あたしは急激に思いが募り逢いたいという願望の衝動に走った

あたしは玄関へと足を進める

「キ‥好き…」

瞳に涙を浮かばせながらドアを開けた…
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