幼なじみは先生
きす、キス、kiss?!
ん?…‥
「△○□◆!?」
あたしは声にならない声をあげる
その柔らかい感触はいっくんの唇だったから
しかも唇を放さないままの状態
唇がくすぐったい
するといっくんはギュッとあたしを強く抱きしめた
その強さで唇はもっと、くっつく
ボンッ
体中が熱くなる
助け‥て
そんな時、唇が離された
我慢していた呼吸をする
でもまたその唇は彼に捕らわれた
きす、キス、kiss‥
kissの嵐があたしを襲う
今、体温を計るときっと40℃いくんじゃないかな…
ドクドクと物凄い速さで胸が高鳴る
その時、いっくんの動きが止まった
ドクン…ドクン
『ン‥』
いっくんと目が合う
ぼーっとしてあたしを見ていると目がさめたのか…
『うわっ』
と言ってあたしから離れた