幼なじみは先生


下に降りて台所の前に立つ


あ…昨日食べてなかったハンバーグあったんだっけ?

いっくんは学校だし…
早くしないと!

「あ、いっくん座ってて?」

『おう』

いっくんはソファーに腰をおろした

それを見てレンジにハンバーグを入れて温める

コーヒー牛乳飲むかな?

なんて考えてコップに注ぐ

「いっくん!はい!」

あたしはいっくんの元へ行きコーヒー牛乳の入ったコップを渡した

するとクスッといっくんが笑った

「?」

『何でもねぇよ』

何だろう…?

ま、いいや。

ちょうどその時チンっとレンジが鳴った

「あ…」

台所へと駆け込む

すぐにハンバーグを取り出し次にご飯を入れた

ピッ…ピッ

よし!後はご飯だけ!

その間にハンバーグが腐ってないか味見したりサラダを盛り付けて仕上げにハンバーグにケチャップをかけた

レンジが鳴ったのでご飯を取り出す

「よし‥いっくん!出来たからきて!」

次々とテーブルに運ぶ

『おう』

そう言って片手にコップを持ちながらテーブルの元にきて椅子に腰をかけた
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