幼なじみは先生
隣の席を見る
「お、おはよ!」
『はよ…』
その時、連が少し顔がほんのりピンク色になったのは気のせいかな?…
そして無事に次々と授業が終わって放課後になった
「じゃ、後でね」
「うん」
家庭科室まで足を運ぶ
ガラッとドアを開けて足を踏み入れた
「……え゛?!」
なななな何でええぇ??
「れれれ連!?」
「ああ!ましろん!」
部長があたしに駆け寄る
「な、何で‥連が」
部長があたしの前に立ち笑顔で言った
「それがね、昨日からもうすでに入部してるの。んで、ましろん料理作るの得意じゃない?ってことだから連くんと2人で今度からがんばっ!」
よーし、始めるかぁ!
なんて言いながら部長が腕捲りをしながら前に行く
「は‥?え…ちょっ」
横を見る
『つうことだから。よろしくな』
……………
「あ、こちらこそ」
連を見ながら笑う
というか、連って料理作るの好き何だ…
あたしはそんなことを思いながらエプロンを着たりした