Like or Love
異常な声援の元、たーちゃんと私はステージに上がった。


「では、二人から一言どうぞ!?」



「えー、奈美と一緒に選ばれて正直ホッとしてます。もし他のヤツだったらと思うと・・・(笑)」


皆、凍っちゃった・・・だって、目が笑ってない(焦)

「と言うのは、冗談で。ホントにここに選ばれたこと、誇りに思います。」


「嫉妬心丸出しの太一でしたー。んじゃ、次は奈美。どうぞ?」


「あ、はい。」


・・・緊張してきた。。。。。



ギュッ

その手をたどって視線を上げるた。



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