Like or Love
「別にいんだけどよ。楽できるからさ!」


「ふふふ。そう言う問題?」

「よう、隆也!可愛い子連れてんじゃん♪」

「おぅ。俊!」


誰だろ???

すっごい盛り上がってるけど・・・


「おにぃちゃん、私そろそろ行くね。」

「あ、わりぃ。お前は代表やるからあそこに行けばいいから。」

そう言いながら、おにぃちゃんは指をさした。


コクン
「分かった。じゃ。あとでね。」

私はおにぃちゃんに手を振って歩きだそうとしたら、

突然腕を掴まれた。


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