Like or Love
そっかぁ、だから子供の時の夢みたんだ。


「ねぇ、たーちゃん。」

「ん?」

「たーちゃんは私と暮らすの迷惑じゃない?」

「なんで?」

「だって、今まで生活してたリズムが崩れちゃうんだよ?それに、彼女とかいたら心配するんじゃ・・・」

「今はいないから、大丈夫!それに、俺は奈美と暮らせるって聞いて嬉しかったよ!」

「え?」

「だから、余計な心配しないいで楽しく暮らしてけばいんだよ。」

「そうだぞ!」

「「え?」」

振り向くと、おにぃちゃんが話に加わってきた。



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