Like or Love
「奈美は気を遣いすぎるとことがあるから、今は太一に甘えてみ!?」

「でも・・・」

クシャクシャ
「な?」

「うん//////ありがと。」

たーちゃんの手おっきかった。


ちょっと、ドキドキしちゃうよ。

もう、子供じゃないんだなぁ。


「たーちゃん」

「ん?」

「これから、いっぱい迷惑掛けるだろうけどよろしくお願いします。」

「おう。こちらこそヨロシクな!!!」





でもこの“一緒に暮らす”計画が私達を結婚させるためだったとは、この時は考えもしなかった。





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