Like or Love
「今年は、こんなこんな感じで行きたいと思います。・・・では、解散!」


たーちゃんのその一言で、皆、散らばっていた。



残ったのは生徒会のメンバーとゆかだった。



「ちょっと、直哉!」

「なに?」

「はぁ~。なんであんなこと言ったのよ。焦ったでしょ?」

「でも、あー言わないとお前また告られたりするだろ?嫌だったんだよ~!!」

「//////」

「あはは、ゆか照れてる~。可愛い~♪」

「な、奈美まで・・・ってか、奈美も派手に言われちゃったね(笑)」

「そうなんだよ(汗)たーちゃん!!!?」


ビクッ
「な、なに?言っとくけど、俺も田島の意見と同じだかんな!!!」

「え?/////」

「お前、今日だけで何人に告られてたか分かるか?5人もだぞ?」






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