Like or Love
「何しんみりしてんだ?」

「ちょ、突然現れないでよ(汗)」


私は思わず落書きを隠してしまった。

それに気づいたのか、たーちゃんは

「何隠したんだ?」

「べ、べつに・・たーちゃんは見なくていいよ。」

「怪し〜。見せろ!」

男の人の力には敵う訳もなく、あっとういう間に落書きが見つかってしまった。


「・・・お前、こんなこと書いてたのか?/////」

「そうみたい・・・恥ずかしいなぁ。もぅ。/////」

「やっぱ、お前可愛すぎ(笑)」

「な、笑わないでよ〜。そ、そうだ!たーちゃんは荷物大丈夫なの?」

「俺は大丈夫。徐々に運んでたしな。だから、当たり前に今日から一緒に暮らすよ。」

「そっか。でも、たーちゃんまで引っ越す羽目になるなんて・・・ごめんね?」

「何かし困ってんだよ(笑)親に振り回させれるのはいつものことだろ?」

「そ、そうだけど・・・」

「だから、気にせず楽しもうぜ?」

「・・・うん、わかった!」








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