幼なじみの関係(!?)
呼び出し
翌日の昼休み、私は、 特進の教室の前にいた。 さすが特進、昼休みでも勉強してるし… f^_^; 「勉強中に、ごめんね。 たか…いえ、鈴木 崇斗くんを呼んでほしいんだけど… いる?」 廊下際の席のコに聞いてみた。 「鈴木くん、 お客さんだよ。」 って、たかちゃんを呼ぶと、 再び、参考書に目を写した。 「客って?」 そのコは、何も言わず私を見た。 「夕夏ちゃん…」 「話があるんだけど、 良いかな?」 「夕夏ちゃんだったら 全然、OKだよ。」 「今日の放課後、 時間ある?」 「あるよ。」