幼なじみの関係(!?)
崇斗 × 純 (!?)
放課後、私は、 “喫茶 風船”のドアを開けた。 たかちゃんも、 私の後に続いて入って来る。 私は、奥の席に、純を見つけて 駆け寄った。 「純、たかちゃん、連れて来たよ。」 って、純の隣に座った。 「偉かったな。」 って、純が頭をなでなでしてくれた。 「夕夏ちゃん、いったいこれは、 どういう事?」 「見たまんまだけど? っか、とりあえず、座れば?」 呆然と、私達を見ていた、 たかちゃんに純が言った。 たかちゃんは、座ると、 「夕夏ちゃん、 これは、どういう事なんだ?」 「これが、現実って事だよ(怒)」 「純には、聞いてない。」