幼なじみの関係(!?)
そんなある日の昼休み。 私は、春菜と、 お弁当を食べていた。 「飯尾 夕夏!!」 呼ばれた方を見ると、そこには… 佐伯 翔がいた。 「あっ、 たかちゃんと同じクラスの…」 「佐伯 翔。」 「佐伯くんが、 私に何の用?」 「話がある。 ちょっと来て!!」 「お弁当、食べるまで、 待ってて。」 「そんなもの、 どうでも良い。 ちょっと来い。」 佐伯くんは、強引に私の腕を掴むと、 私を、教室から連れ出した。