幼なじみの関係(!?)
揺れる恋心(!?)
ちらっと見た たかちゃんは… 青白い顔で、ただ、座っていた。 あんな顔をさせたのは… やっぱり…私なんだよね。 私…どうしたら… 良いの??? 私は、教室に戻らず、 屋上へ行った。 壁にもたれかかって座ると、 電話をかけた。 相手は… 純。 数コールで、純が出た。 『もしもし、夕夏? 何かあったか?』 「純、私…どうしたら良いの?」 『何があった。 ちゃんと、俺に話せ。』 「うん。あのね…」