幼なじみの関係(!?)
私は、純のもとへと走った。 校門で、バツの悪そうに立っている 純がいた。 「じゅ〜ん」 私に気付いた純が、 笑顔を向けた。 「純、お待たせ。」 って、純の腕をとって歩き出す。 「ったく、おせーよ。」 「ごめん。 でも、たかちゃんと 決着付けたから。」 「マジで?」 「さっき、たかちゃんと、 話してきたよ。」 って、屋上でのたかちゃんとの事を 話した。 「そっか、やっぱり、 俺らの事、知ってたんだな。 っか、崇らしいな。」 「うん。 純、有難う。」