君のNo.1 ~接近~


教室に入ると直紀が謝ってきた


「マジごめん!大丈夫か?」


直紀はすごく心配そうな顔だった


「あたしこそごめんね!本当にびっくりしただけだから、もう大丈夫。直紀の方が驚いたよね?」


「そんな事ねぇよ。あぁ…良かったぁ。」


あたしが笑顔を見せると

直紀はやっと安心したようだった


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