君のNo.1 ~接近~


着信履歴を見ると

恵梨から何回も電話が入っていた

全然気付かなかったよ~


「聖来君、もうすぐ授業始まるって。教室行こう?」


「お前先行けよ。」


動こうとしない聖来君の腕を掴んで

無理やり立たせようとした


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