君のNo.1 ~接近~


「聖来君のおかげで、もう大丈夫。ありがとう。」


「俺は何にもしてねぇよ。全然役にたてなかった。」


そんな事ない

聖来君がいなかったら

どうなってたか

聖来君の存在にあたしは救われた


「でも、聖来君どうしてここに来たの?」


「心配だったから。教室出て行く時のお前の顔見たら、なんかほっとけなかった。」


心の底から嬉しかった


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